特許
J-GLOBAL ID:200903089328138901

原稿自動給送装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261257
公開番号(公開出願番号):特開平8-099742
出願日: 1994年10月01日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 原稿自動給送装置の原稿搬送手段を駆動するパルスモータの脱調の回数に応じて、装置のジャム表示又はエラー表示を行なう。【構成】 原稿を読み取り位置を経由して搬送する原稿搬送手段をパルスモータにより駆動する。パルスモータの脱調の回数が、所定の少数回以下である場合には、ジャム表示をしてリカバリー処理し、少数回以上である場合には、エラー表示をして、リカバリー又はサービスマンコール処理する。これにより、装置の稼働率低下が防止される。
請求項(抜粋):
原稿を載置し得る原稿載置台と、原稿を1枚ずつ分離して供給し、更に該原稿を読取り位置に搬送し、そして前記原稿載置台上に排出する原稿搬送手段と、を備えてなる原稿自動給送装置において、前記原稿搬送手段における少なくとも一部をステッピングモータにて駆動し、該ステッピングモータが所定小数回以上連続して脱調した場合、前記原稿搬送手段を停止すると共にエラー信号を出力し、かつ該脱調が前記所定小数回以下である場合、前記原稿搬送手段を停止すると共にジャム表示等との指示信号を出力してなる、ことを特徴とする原稿自動給送装置。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  B65H 29/58 ,  G03G 15/00 107

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