特許
J-GLOBAL ID:200903089329259931

物量予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096517
公開番号(公開出願番号):特開平8-292972
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】産業プラントの建設の初期段階で専門家が行うプラントの機器や配管の物量予測作業を支援する。【構成】外部記憶装置101には物量予測の対象である新規プラントの主要機器や主要配管など主要設備の配置データとこれらの接続関係を表す系統データ,外部記憶装置102には新規プラントの主要設備の物量データ,外部記憶装置103には物量予測の参照事例として用いられる過去に建設された事例プラントの全ての設備の配置データと系統データ、さらに、外部記憶装置104には事例プラントの全ての設備の物量データがそれぞれ記憶される。物量予測装置105はデータ比較装置106,パラメータ抽出装置107,物量予測式作成装置108、および物量計算装置109からなる。
請求項(抜粋):
産業プラントの建設の初期段階において最終的に必要となる機器や配管などの設備の物量予測装置において、物量予測の対象である新規プラントの主要な設備の配置データおよび系統データと、物量予測のための参照データとして用いられる事例プラントの詳細な設備の配置データおよび系統データとを比較して、前記事例プラントの詳細な設備に関するデータにあって前記新規プラントの主要な設備に関するデータにない設備を求め、これらの設備を物量予測の対象設備として登録する第1の装置と、前記事例プラントの詳細な設備の配置データおよび系統データとから、あらかじめ与えられた手順に従って計算される前記物量予測の対象設備との配置的な距離と系統的な距離とが、あらかじめ与えられた基準より小さいプラント内の設備を求め、これらの設備を、前記物量予測の対象設備の物量を予測するためのパラメータ設備として登録する第2の装置と、前記事例プラントの詳細な設備の物量データを解析することにより、前記物量予測の対象設備の物量を前記パラメータ設備の物量の関数として表現した物量予測式を求める第3の装置と、前記物量予測式と前記新規プラントの主要設備の物量データとを用いて、前記新規プラントにおける物量予測の対象設備の物量を計算する第4の装置とから構成されることを特徴とする物量予測装置。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/60 ,  G09B 9/00
FI (4件):
G06F 15/60 630 ,  G09B 9/00 A ,  G06F 15/21 T ,  G06F 15/60 608 Z

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