特許
J-GLOBAL ID:200903089329323125

クレーン仕様型作業機のフック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202767
公開番号(公開出願番号):特開2003-012267
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 フックをバケットの背面から引き離し得る構造を簡単かつ容易に構成できるようにする。【解決手段】 アーム2の先端にバケット3を枢支すると共にバケットシリンダ4で揺動されるアームリンク5の一端を枢支し、このアームリンク5の他端にバケットリンク6の一端を連結し、このバケットリンク6の他端をバケット3に枢支軸7を介して連結する。前記バケットリンク6の枢支軸7近傍をバケット3から離れる枢支軸7径外方向に膨出し、このバケットリンク6の膨出部8に枢支具9を介してフック10の取り付け基部10Aを連結し、前記バケットリンク6のアームリンク5近傍にフック10の係止部10Bを係脱自在に係合する係合部材11を設ける。
請求項(抜粋):
アームの先端にバケットを枢支すると共にバケットシリンダで揺動されるアームリンクの一端を枢支し、このアームリンクの他端にバケットリンクの一端を連結し、このバケットリンクの他端をバケットに枢支軸を介して連結しており、前記バケットリンクの枢支軸近傍をバケットから離れる枢支軸径外方向に膨出し、このバケットリンクの膨出部に枢支具を介してフックの取り付け基部を連結し、前記バケットリンクのアームリンク近傍にフックの係止部を係脱自在に係合する係合部材を設けていることを特徴とするクレーン仕様型作業機のフック機構。
IPC (2件):
B66C 1/68 ,  E02F 3/40
FI (2件):
B66C 1/68 A ,  E02F 3/40 B
Fターム (4件):
2D012FA01 ,  3F004EA36 ,  3F004PA01 ,  3F004PC07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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