特許
J-GLOBAL ID:200903089329392925

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273139
公開番号(公開出願番号):特開2000-098278
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で且つ安価に、複数ビームについて被走査面上で波面収差が小さい良好なビームスポットを得る。【解決手段】 光源1、1′およびカップリングレンズ2、2′は、偏向器4へ向かう各光ビームが開き角を呈するように配置される。シリンドリカルレンズ3は、カップリングレンズ3から射出した各光束を、偏向器4の近傍で主走査方向に長い線像に結像させる。偏向器4は、シリンドリカルレンズ3を経て入射した各光ビームを反射偏向して、主走査方向にほぼ等角速度的に走査する。走査レンズ系5は、偏向器4により反射偏向され走査される各光ビームの光束を被走査面6上に集光結像する。同期検出部8は、偏向器4から同期用レンズ7を介して入射する各光ビームを検出して、同期信号を発生する。回路基板10は、例えば半導体レーザからなる光源1および1′を、一体的に取着支持する。
請求項(抜粋):
複数の光源と、前記複数の光源からの発散光束をカップリングするカップリングレンズ系と、前記カップリングレンズ系を通過した光束を等角速度的に偏向する偏向器と、前記偏向器により偏向された複数の光束を被走査面に向けて集光させ、被走査面を略等速度的に走査する走査光学系とを具備し、前記複数の光源のうちの少なくとも2つの光源を同一の基板に取着するとともに、前記少なくとも2つの光源から発し、前記カップリングレンズ系を通過して、前記偏向器に向かう光束が開き角を呈し、且つ前記少なくとも2つの光源からの光束の射出方向が少なくとも主走査方向について開き角を呈することを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (26件):
2C362AA11 ,  2C362AA43 ,  2C362AA45 ,  2C362AA47 ,  2C362AA49 ,  2C362BA57 ,  2C362BA86 ,  2C362DA03 ,  2C362DA27 ,  2C362DA41 ,  2H045BA22 ,  2H045DA02 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072CA06 ,  5C072CA09 ,  5C072DA02 ,  5C072DA18 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA10 ,  5C072HA13 ,  5C072HB13 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 多ビーム書込光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027054   出願人:株式会社リコー
  • マルチビーム出射装置およびその組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-257222   出願人:株式会社リコー
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-203462   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
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