特許
J-GLOBAL ID:200903089332479799

ポリ乳酸樹脂組成物及びそれからなるフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999001074
公開番号(公開出願番号):WO1999-045067
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月10日
要約:
【要約】本発明は、ポリ乳酸(a1)と融点が80〜250°Cの脂肪族ボリエステル(a2)からなる高分子成分(A)と可塑剤(B)からなるポリ乳酸系樹脂組成物、それから得られるフィルム、特にインフレーションフィルムに関する。本発明のポリ乳酸系樹脂組成物からなるフィルムは、生分解性であり、柔軟性、耐ブロッキング性及び可塑剤の耐ブリードアウト性に優れ、さらに引裂強度に異方性がなく、農業用マルチフィルム、ゴミ袋等に好適に使用できる。また、本発明のフィルムを食品包装用袋に使用した場合、カビの発生、着色、着色がなく、好適に使用できる。
請求項(抜粋):
ポリ乳酸(a1)50〜90重量%と融点が80〜250°Cの生分解性を有する脂肪族ポリエステル(a2)10〜50重量%からなる高分子成分(A)と該高分子成分(A)100重量部に対して、生分解性を有する可塑剤(B)5〜25重量部からなるポリ乳酸系樹脂組成物。
IPC (8件):
C08L 67/04 ,  C08L 67/02 ,  C08J 5/18 ,  C08K 5/10 ,  B29C 55/28 ,  C08K 5/09 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

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