特許
J-GLOBAL ID:200903089333324462
汚染土壌の処理方法及び処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088922
公開番号(公開出願番号):特開2000-279942
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化及び継続運転を可能とし、ダイオキシン類を効率よく除去できる汚染土壌の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、汚染土壌9の熱処理により汚染土壌9中のダイオキシン類を除去した処理土壌13を得る汚染土壌の処理方法において、汚染土壌9を400〜600°Cで加熱しダイオキシン類を蒸発させ或いは一部分解し、蒸発したダイオキシン類を含むガスをダイオキシン類分解炉17に送り、ガスを加熱してダイオキシン類を熱分解するものである。この場合、汚染土壌9が400〜600°Cで加熱されるため、ダイオキシン類が蒸発し或いは一部分解し、ダイオキシン類が除去された処理土壌13が得られ、汚染土壌9の加熱を加熱する炉4の小型化が図られ、汚染土壌9に塩化ナトリウムが含まれていても塩素ガスが発生せず、装置30の腐食等が十分防止される。
請求項(抜粋):
汚染土壌の熱処理により前記汚染土壌中の前記ダイオキシン類を除去した処理土壌を得る汚染土壌の処理方法において、前記汚染土壌を400〜600°Cで加熱し、前記ダイオキシン類を蒸発させる蒸発工程と、蒸発した前記ダイオキシン類を含むガスをダイオキシン類分解炉に送り、前記ガスを加熱して前記ダイオキシン類を熱分解する熱分解工程と、を含むことを特徴とする汚染土壌の処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2E191BA12
, 2E191BB01
, 2E191BD11
, 4D004AA41
, 4D004AB07
, 4D004CA22
, 4D004CA24
, 4D004CB09
, 4D004CB36
, 4D004CB47
, 4D004DA03
, 4D004DA06
引用特許:
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