特許
J-GLOBAL ID:200903089335792552

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002024
公開番号(公開出願番号):特開平5-184534
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 操作性良く2本の処置具の先端を処置する部位に容易に到達させ、十分な処置を行う。【構成】 内視鏡は挿入部9に処置具を挿通可能な複数の処置具チャンネルを有している。前記処置具チャンネルの開口部24,25と挿入部9先端との間には収納室26が設けられて複数の処置具チャンネルと外部とを連通している。収納室26内には処置具チャンネルに挿通した処置具を起上する処置具起上部材27が設けられており、起上ワイヤの一端が接続されている。起上ワイヤは挿入部9内を挿通して他端が手元側の操作部まで挿通しており、進退させて処置具起上部材27を回動させることにより前記処置具チャンネルに挿通した複数の処置具を起上させるようになっている。
請求項(抜粋):
処置具を挿通可能な複数の処置具チャンネルを有する細長の挿入部と、前記挿入部の先端部に設けられ、前記複数の処置具チャンネルに連通すると共に少なくとも一部は外部に開口する収納室部と、前記収納室部内に設けられ、前記処置具チャンネルに挿通した処置具を起上する処置具起上部材と、前記処置具起上部材に一端が接続され、前記挿入部内を挿通して他端が手元側の操作部まで挿通し、進退させて前記処置具起上部材を回動させることにより前記処置具チャンネルに挿通した複数の処置具を起上させる起上ワイヤと、を備えたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24

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