特許
J-GLOBAL ID:200903089335883175

建築物の基礎土壌の支持力を増大させるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525155
公開番号(公開出願番号):特表2001-510514
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】建築物用の基礎土壌の支持力を増大させる方法は、土壌中深く互いに間隔が空けられた複数の穴(1)を設けるとともに、化学反応の結果として膨張する物質(3)であって膨張前の物質の容積の少なくとも5倍の容積に潜在的に増加する物質を上記穴(3)を通じて土壌中に注入することにあり、土壌に注入された物質(3)の膨張は隣接する土壌の圧密を生じさせる。
請求項(抜粋):
土壌中深くに互いに間隔の空けられた複数の穴(1)を設け、化学反応の結果として膨張する物質(3)を上記穴を通じて上記土壌の中に注入し、上記土壌中に注入された上記物質の膨張によって注入地帯に隣接する土壌の圧密を生じさせる建築物のための基礎土壌の支持力を増大するための方法において、 さらに上記方法は、上記土壌の圧密が一般に要求される最小値よりも高いレベルに到達した瞬間であって、上記注入地帯の上に横たわる上記建築物および/または上記土壌の表面が持ち上がり始める瞬間を検知するために、注入地帯の上に横たわる上記土壌および/または上記建築物のレベルを絶えず監視するステップを備え、且つ、上記注入された物質の膨張が非常に速く、上記膨張した物質の体積の潜在的な増加は膨張前の物質の体積の少なくとも5倍であることを特徴とする建築物のための基礎土壌の支持力を増大するための方法。
IPC (4件):
E02D 3/12 101 ,  C09K 17/18 ,  C09K 17/22 ,  C09K 17/30
FI (4件):
E02D 3/12 101 ,  C09K 17/18 P ,  C09K 17/22 P ,  C09K 17/30 P

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