特許
J-GLOBAL ID:200903089336142268
文字認識方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288286
公開番号(公開出願番号):特開平5-128299
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 文字切り出しの仕方を変え、文字切り出しを再試行することにより、文字切り出しに起因する誤認識を減少させる。【構成】 画像原稿を入力後、文字切り出し部109で射影によって文字を切り出し文字画像ブロック601〜606を得る。その後、類似度計算部110で類似度を計算し所定の閾値(TH)より類似度が低いと判定された文字画像ブロックに対しては、文字画像ブロックの結合の仕方を変えて、再度、文字切り出しを行い、最初とは異なる文字画像ブロック607〜608などを得る。この文字画像ブロックに対して、類似度演算を再度実行し、その結果を再度評価する。このように文字画像ブロックの結合の仕方を変え、類似度演算を行いその結果を再度評価することによって、より精度高く切り出された文字画像ブロックを得る。
請求項(抜粋):
画像原稿を入力し前記画像原稿に描かれた文字を認識する文字認識方法であって、前記画像原稿を入力する入力工程と、前記入力工程によって入力された前記画像原稿に描かれた文字を1文字ずつ分離して切り出す切り出し工程と、前記切り出し工程によって切り出された文字の特徴を取り出し、所定の文字辞書に格納されている情報と比較して類似度を求め文字認識を行う認識工程と、前記認識工程によって前記文字認識の結果を評価し、前記評価に基づいて、文字の分離を前回とは異ならせて前記切り出し工程に戻り再度文字切り出しを行う制御する制御工程とを有することを特徴とする文字認識方法。
IPC (2件):
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