特許
J-GLOBAL ID:200903089337756715
トナーの製造方法、トナー、画像形成方法および画像形成装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353210
公開番号(公開出願番号):特開2007-183640
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】トナーの製造方法、トナー、画像形成方法および画像形成装置を提供する。【解決手段】ポリエステル樹脂及び着色剤を、親水性基及び疎水性基を有し一つ以上の反応性官能基を含む巨大単量体及び非イオン性の反応性乳化剤と混合してコアを製造する工程と、コアの外面に一つ以上の重合性単量体及び開始剤を加えて重合反応し、巨大単量体及び非イオン性の反応性乳化剤が重合反応に関与してシェルを製造する工程と、を含むトナーの製造方法と、該製造方法を利用して製造したトナー、該トナーを利用する画像形成方法、及び該トナーを収容した画像形成装置を提供する。コア/シェル構造の製造方式により、低温定着及び画像特性に優れたコアを形成し、保存性及び帯電特性に優れたシェル層を形成することによって、低温定着の高速、高品質の画像形成装置を製造でき、非イオン性の反応性乳化剤の使用によってトナーの粒子を所望のサイズに安定的に製造できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂及び着色剤を、親水性基及び疎水性基を有し一つ以上の反応性官能基を含む巨大単量体及び非イオン性の反応性乳化剤と混合して、コアを製造する工程と、
前記コアの外面に一つ以上の重合性単量体及び開始剤を加えて重合反応させ、前記巨大単量体及び前記非イオン性の反応性乳化剤が前記重合反応に関与してシェルを製造する工程と、
を含むことを特徴とする、トナーの製造方法。
IPC (4件):
G03G 9/08
, G03G 9/087
, G03G 9/09
, G03G 9/097
FI (7件):
G03G9/08 311
, G03G9/08 331
, G03G9/08 325
, G03G9/08 384
, G03G9/08 365
, G03G9/08 361
, G03G9/08 344
Fターム (14件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA12
, 2H005AA13
, 2H005AA21
, 2H005AB06
, 2H005AB07
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005DA01
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第6,033,822号明細書
-
米国特許第6,258,911号明細書
前のページに戻る