特許
J-GLOBAL ID:200903089338883800
燃料電池用水素を精製する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248508
公開番号(公開出願番号):特開平10-083825
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 低温作動型燃料電池の電極触媒毒である一酸化炭素を含む水素を酸素を含むガスと酸化反応触媒に接触させ一酸化炭素を低温の条件から除去しうる高活性触媒を提供する。【解決手段】 一酸化炭素の吸着量が1mmol/g・ルテニウム以上で、かつ一酸化炭素の吸着指数が0.5以上のルテニウム金属を主成分とする触媒を有機化合物の改質反応いより製造した水素ガス中の一酸化炭素の酸化除去反応に用いる。【効果】 一酸化炭素を含む水素ガス中の一酸化炭素濃度を低温で低減することにより燃料電池の高効率運転を可能とする。
請求項(抜粋):
有機化合物の改質反応によって製造した一酸化炭素を含む水素ガス中に、酸素を含むガスを添加して混合ガスとし、該混合ガスを一酸化炭素の酸化反応触媒に接触させるに当たり、該触媒として一酸化炭素の吸着量が1mmol/g・ルテニウム以上で、かつ一酸化炭素の吸着指数が0.5以上のルテニウム金属を主成分とする触媒を用いることを特徴とする燃料電池用水素を精製する方法。
IPC (3件):
H01M 8/06
, C01B 3/16
, H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/06 G
, C01B 3/16
, H01M 8/10
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