特許
J-GLOBAL ID:200903089339340389
コンピュータシステムの状態監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320643
公開番号(公開出願番号):特開平10-161907
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ホストコンピュータ主導による各コンピュータへの発信と応答による状態監視では、状態監視に時間がかかる。機能追加や機能分散によるシステム構成の変更がシステム稼働に影響を及ぼす。【解決手段】 各コンピュータは、状態情報通信プログラム1と状態監視プログラム2及び状態情報を保存する保存手段3を設け、状態情報通信プログラムは、自己コンピュータの状態情報を自ら周期的に保存手段から読出し(a)、他のコンピュータに対してブロードキャスト通信で情報を伝送し(b)、他のコンピュータから受け取った状態情報を保存手段にセットする(c)。状態監視プログラムは、自己コンピュータ内の状態を監視してその結果を保存手段に書込み(e)、状態情報通信プログラムがセットした他のコンピュータの状態情報についてその更新状態を監視する(d)。
請求項(抜粋):
多数のコンピュータがネットワーク接続され、各コンピュータの状態監視を行うコンピュータシステムにおいて、各コンピュータは、状態情報通信プログラムと状態監視プログラム及び状態情報を保存する保存手段を設け、前記状態情報通信プログラムは、自己コンピュータの状態情報を自らの周期時間情報に基づいて前記保存手段から読出し、他のコンピュータに対してブロードキャスト通信で情報を伝送し、他のコンピュータから受け取った状態情報を前記保存手段にセットし、前記状態監視プログラムは、自己コンピュータ内の状態を監視してその結果を前記保存手段に書込み、前記状態情報通信プログラムがセットした他のコンピュータの状態情報についてその更新状態を監視することを特徴とするコンピュータシステムの状態監視方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 11/30 F
, G06F 15/16 400 D
前のページに戻る