特許
J-GLOBAL ID:200903089341333322

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315272
公開番号(公開出願番号):特開平5-130519
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 撮影時間の短縮を実現する。【構成】 固体撮像素子から読み出された信号と所定の基準信号との比較を行う比較手段と、固体撮像素子を制御し、且つ比較手段に所定の基準信号を与えるとともに比較手段から比較結果を受け取り、必要と判断されれば再露光時間を決定する制御信号発生手段とを備え、複数の画素のサンプルホールド手段の信号をランダムアクセス手段で所定の順序で読み出し(A)、比較手段で比較を行った結果、ある画素の信号が制御信号発生手段で再露光が必要と判断された場合、所定の順序での読み出しを中断することなく、再露光が必要と判断された画素のランダムリセット手段を動作させ(R)、必要な露光時間が経過した後、再露光が必要と判断された画素のランダムサンプル手段を動作させる(S)。
請求項(抜粋):
水平方向・垂直方向に配列された複数の画素を持ち、この画素が光電変換素子と、該光電変換素子に蓄積した電荷を掃き出すリセットスイッチと、前記光電変換素子に蓄積した電荷を信号としてサンプルホールドするサンプルホールド手段と、水平アドレス・垂直アドレスを指定することにより指定された前記画素のリセットスイッチをオンオフするランダムリセット手段と、水平アドレス・垂直アドレスを指定することにより指定された前記画素の信号を前記サンプルホールド手段にサンプルホールドするランダムサンプル手段と、水平アドレス・垂直アドレスを指定することにより指定された前記画素のサンプルホールド手段の信号を読み出すランダムアクセス手段と、を備えた固体撮像素子を有する固体撮像装置において、前記固体撮像素子から読み出された信号と所定の基準信号との比較を行う比較手段と、前記固体撮像素子を制御し、且つ前記比較手段に前記所定の基準信号を与えるとともに前記比較手段から比較結果を受け取り、必要と判断されれば再露光時間を決定する制御信号発生手段とを備え、前記複数の画素のサンプルホールド手段の信号をランダムアクセス手段により所定の順序で読み出し、前記比較手段で比較を行った結果、ある画素のサンプルホールド手段の信号が前記制御信号発生手段で再露光が必要と判断された場合、所定の順序での読み出しを中断することなく前記制御信号発生手段より、前記再露光が必要と判断された画素のランダムリセット手段を動作させ、必要な露光時間が経過した後、前記再露光が必要と判断された画素のランダムサンプル手段を動作させることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 31/00

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