特許

J-GLOBAL ID：200903089341621654

検眼装置

発明者： 小早川 嘉
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-208971
公開番号（公開出願番号）：特開平7-039518
出願日： 1993年07月30日
公開日（公表日）： 1995年02月10日
要約：

【要約】【目的】 簡単な構成により、被検眼の前房の散乱特性を精度良く測定する。【構成】 ストロボ光源1からの光束は撮像画面辺より短いスリット2、矩形開口3、レンズ4を通り斜め方向から被検眼Eの前房Eaに達し、散乱光がレンズ5、光分割部材6、アパーチャ7、レンズ8を通り検者Sにより観察される。光分割部材6で反射された光束は、スリット2の長さよりも長い辺を有する撮像素子9に受光され、信号処理器10に記憶され、テレビモニタ11に照明部分と非照明部分を有する眼底像が表示される。

請求項（抜粋）：

撮像画面辺よりも短いスリットで前眼部を照明する照明光学系と、該照明光学系とは異なる方向に設けた撮像光学系と、該撮像光学系の前記撮像画面上の光量分布を解析し被検眼の前房の散乱特性を計測する計測手段とを有することを特徴とする検眼装置。