特許
J-GLOBAL ID:200903089341800389
塗膜形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305714
公開番号(公開出願番号):特開2002-113415
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】水性塗料を用いた3コート1ベークの塗膜形成方法において、低温度・高湿度雰囲気下でもタレ等を生じることなく、特に水性メタリック塗料でメタリック顔料の配向を制御でき、しかも空調エネルギーを大幅に削減できる塗膜形成方法を提供する。【解決手段】被塗面に、熱硬化性水系着色塗料(A)を塗装し、該塗面に着色顔料及び/又は光輝性顔料を含む熱硬化性水性塗料(B)を塗装し、必要に応じて予備乾燥をして、次いで熱硬化性クリヤー塗料(C)を塗装した後、加熱して該(A)、(B)及び(C)の3層塗膜を同時に硬化させる塗膜形成方法において、該熱硬化性水系着色塗料(A)の塗装後に、塗装された被塗物を空気流で包囲し高速エアブロー(I)を行ない、且つ該熱硬化性水性塗料(B)の塗装時に、該塗料の噴霧粒子が被塗面に移動するほぼ同じ方向に向けて、塗料噴出口の後方から塗装パターンの周囲に該パターンに接触するように温度及び/又は湿度が制御された空気を噴射する方法(II)によって塗着塗料の固形分を制御する。
請求項(抜粋):
被塗面に、熱硬化性水系着色塗料(A)を塗装し、該塗面に着色顔料及び/又は光輝性顔料を含む熱硬化性水性塗料(B)を塗装し、必要に応じて予備乾燥をして、次いで熱硬化性クリヤー塗料(C)を塗装した後、加熱して該(A)、(B)及び(C)の3層塗膜を同時に硬化させる塗膜形成方法において、該熱硬化性水系着色塗料(A)の塗装後に、塗装された被塗物を空気流で包囲し高速エアブロー(I)を行ない、且つ該熱硬化性水性塗料(B)の塗装時に、該塗料の噴霧粒子が被塗面に移動するほぼ同じ方向に向けて、塗料噴出口の後方から塗装パターンの周囲に該パターンに接触するように温度及び/又は湿度が制御された空気を噴射する方法(II)によって塗着塗料の固形分を制御することを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (4件):
B05D 1/36
, B05D 1/02
, B05D 3/04
, B05D 7/24 301
FI (4件):
B05D 1/36 B
, B05D 1/02 Z
, B05D 3/04 Z
, B05D 7/24 301 R
Fターム (34件):
4D075AA01
, 4D075AA22
, 4D075AA76
, 4D075AA86
, 4D075AE12
, 4D075AE13
, 4D075BB24Y
, 4D075BB26Z
, 4D075BB57Y
, 4D075BB93Y
, 4D075CA47
, 4D075CB04
, 4D075CB06
, 4D075CB13
, 4D075DA06
, 4D075DA23
, 4D075DB01
, 4D075DB31
, 4D075DC12
, 4D075EA06
, 4D075EA07
, 4D075EA10
, 4D075EA19
, 4D075EA43
, 4D075EB16
, 4D075EB20
, 4D075EB22
, 4D075EB32
, 4D075EB33
, 4D075EB35
, 4D075EB38
, 4D075EB42
, 4D075EB45
, 4D075EC11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-284881
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特開昭51-063839
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静電塗装方法およびその静電塗装装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-215324
出願人:エービービー・インダストリー株式会社
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塗装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-027932
出願人:関西ペイント株式会社
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特開昭52-080338
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