特許
J-GLOBAL ID:200903089342551676

ロータリー式四方弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305254
公開番号(公開出願番号):特開2002-106734
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】高低圧回路の冷媒圧力差が大きくても冷房回路と暖房回路を容易に切り換えることができ、主弁の持ち上がりが生じた際に、圧力を逃がすことなく安定した作動が可能になるロータリー式四方弁を提供する。【解決手段】下端部に弁座を固設した密閉弁ケースと、その内部に回転可能に配設した永久磁石と、密閉弁ケースの内部に回転可能に配設し、密閉弁ケース内に連通する複数の流路を通る流体の圧力により弁座に押しつける力が発生する主弁と、永久磁石の内側に位置した電磁コイルからなり、主弁と弁座により形成された高圧側回路溝及び低圧側回路溝と密閉弁ケース内の本体とを遮断または連通することにより、主弁を弁座から離間する連通孔を主弁に設け、電磁コイルへの通電による永久磁石の回転により連通孔の開閉操作及び主弁の回転操作を同時に行なうようにし、高圧側回路溝内にシールリングを挿着して主弁と弁座とのシールを維持するようにする。
請求項(抜粋):
下端部に弁座を固設した密閉弁ケースと、密閉弁ケースの内部に回転可能に配設した永久磁石と、密閉弁ケースの内部に回転可能に配設し、かつ密閉弁ケース内に連通する複数の流路を通る流体の圧力により弁座に押しつける力が発生する主弁と、上記永久磁石の内側に位置して永久磁石に回転力を与える電磁コイルとからなり、上記主弁と弁座とにより形成された高圧側回路溝及び低圧側回路溝と密閉弁ケース内の本体とを遮断または導通することにより、主弁を弁座から離間する連通孔を主弁に設け、かつ電磁コイルへの通電による永久磁石の回転により連通孔の開閉操作及び主弁の回転操作を同時に行なうようにし、かつ高圧側回路溝内にシールリングを挿着して主弁と弁座とのシールを維持するようにしたロータリー式四方弁。
IPC (3件):
F16K 11/074 ,  F16K 31/04 ,  F25B 41/04
FI (3件):
F16K 11/074 Z ,  F16K 31/04 Z ,  F25B 41/04 C
Fターム (14件):
3H062AA07 ,  3H062AA13 ,  3H062BB28 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE07 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09 ,  3H067AA13 ,  3H067CC02 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32

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