特許
J-GLOBAL ID:200903089345838089

高炭素鋼板の連続焼鈍による球状化焼鈍方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186268
公開番号(公開出願番号):特開平7-041865
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 高炭素熱延鋼板の炭化物球状化焼鈍を連続焼鈍で行う。【構成】 重量%でC:0.35〜1.40%を含有する高炭素熱延鋼板を球状化焼鈍するに際し、加熱速度:3〜20°C/秒で730〜770°Cまで昇温、10秒〜3分の保定後、5°C/秒以下の冷却速度で少なくとも650°C以下の温度まで冷却することを特徴とする連続焼鈍による球状化焼鈍方法。【効果】 従来、長時間を要していた炭化物の球状焼鈍が、数分の短時間で可能となり、コイル内の材質バラツキも小さくなる。
請求項(抜粋):
重量%でC:0.35〜1.4%含有の高炭素熱延鋼板を球状化焼鈍をするに際し、加熱速度:3〜20°C/秒で730〜770°Cまで昇温、保定時間10秒〜3分の保定後、5°C/秒以下の冷却速度で650°C以下の温度まで冷却することを特徴とする高炭素鋼板の連続焼鈍による球状化焼鈍方法。
IPC (2件):
C21D 9/52 101 ,  C21D 1/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-010218
  • 特開昭50-010218
  • 特開昭50-010218

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