特許
J-GLOBAL ID:200903089347233010
浴槽用温水循環装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102170
公開番号(公開出願番号):特開平8-010303
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 浴槽の水の多様な汚れを効率よく確実に除去し、浄水を良好なものとする。トリートメント効果も得る。【構成】 ポンプ56を挟んで、一次浄化手段24と二次浄化手段43とを設ける。一次浄化手段24では、水が内部を流れる支持筒4の上端部に流入口11があり、下端部に流出口14がある。その支持筒4内に、不織布フィルター17、スポンジフィルター16および糸巻きフィルター21が上から下へ並べて設けてある。二次浄化手段43では、水が内部を流れる容器33内の下端部に流入口31があり、上端部に流出口44がある。その容器33内に、多孔質吸着体などの浄化剤41,42を設けてある。前記浄化手段24,43およびヒーター52のさらに下流側に、酸性水およびアルカリ性水を生成する電気分解手段71を設けてある。【効果】 アルカリ性水を浴槽内に還流させることにより、トリートメント効果が得られる。
請求項(抜粋):
浴槽から水を吸入する入水口と、吸入された水を順次浄化する一次浄化手段および二次浄化手段と、浄化された水を加熱保温する保温手段と、浄化された水からイオン水を生成するイオン水生成手段と、加熱保温されたイオン水を排出する出水口と、水を前記入水口から吸入させ、かつ前記出水口から排出させるポンプとを有し、前記一次浄化手段が、その流入口および流出口をそれぞれ上端部および下端部に開口させた状態で立設された第一の容器を有し、かつこの第一の容器内には、水中の浮遊物を捕捉する瀘過手段が収容されるとともに、前記二次浄化手段が、その流入口および流出口をそれぞれ下端部および上端部に開口させた状態で立設された第二の容器を有し、かつこの第二の容器内には、前記瀘過手段で捕捉できない水中の夾雑物を吸着する多孔質吸着体が収容されていることを特徴とする浴槽用温水循環装置。
IPC (5件):
A61H 33/00
, A47K 3/00
, B01D 35/027
, C02F 1/46
, F24H 9/00
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