特許
J-GLOBAL ID:200903089349970402

車両用エアバッグ装置のリッド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298833
公開番号(公開出願番号):特開平11-129852
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 インストルメントパネルの芯材に取付けられているインナーリッドがエアバッグの膨出力を受けて展開するとき、インストルメントパネルの芯材に連結支持されるインナーリッドが、そのインストルメントパネルの芯材より離脱することがない構成とすること。【解決手段】 インナーリッド16がエアバッグの膨出力を受けることにより上記薄肉ヒンジ19を境として展開されるときの上記薄肉ヒンジ19が当接される上記開口部辺縁27を、その辺縁の厚さ方向に湾曲する曲面に形成した。
請求項(抜粋):
エアバッグ膨出用の開口部(15)を設けてなるインストルメント芯材(12)と、該インストルメント芯材(12)の上に発泡層(13)を、さらにこの発泡層(13)の上に表皮(14)を層成してなるインストルメントパネル(11)の上記開口部(15)辺縁部に、薄肉ヒンジ(19)を介して固定されるインナーリッド(16)を有するエアバッグリッド構造において、上記インナーリッド(16)がエアバッグの膨出力を受けることにより上記薄肉ヒンジ(19)を境として展開されるときの上記薄肉ヒンジ(19)が当接される上記開口部辺縁(27)を、その辺縁の厚さ方向に湾曲する曲面に形成したことを特徴とする車両用エアバッグ装置のリッド構造。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B ,  B60K 37/00 J

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