特許
J-GLOBAL ID:200903089350749418
光受容器を基本とする移植網膜の人工器官とともに使用する対数光倍増器及びその人工器官
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606153
公開番号(公開出願番号):特表2002-538936
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】この発明はフォトンのビームを極度の視覚損傷または視覚消失を有する患者の網膜上で直接調整するためのものである。その目的は十分な結像エネルギーを基本的に光受容器、または電気光学的材料を起動する光(眼に対して外部)を有することにより動作する眼に移植された網膜の人工器官に供給することである。この発明は十分な光増幅を提供し、かつそれを対数的に実行する。それは十分な出力光能力を有する一方で、出力光レベルはなお安全レベルにのままである。この発明の最も好ましい実施形態は眼への正味電荷注入のない平衡2相刺激を提供する。例えば、光学的ズームレンズを使用する画像の光学的及び電子式拡大が取り入れられる。さもなければ、特定の考察対象または必要性のある事項に焦点を合わせることは実現可能ではないはずである。適切な調整なければ、不適切なしきい値振幅ならびに不快最大しきい値が得られる。従って、これらの調整のため、適切なしきい値振幅及び最大快適しきい値が提供される。さらに、網膜の個別の刺激位置が刺激の際に異なる色彩知覚を与え、その後、見た場面の色彩が特定の刺激位置で修正されて一定量の色彩視覚を提供する。
請求項(抜粋):
患者の眼に移植された網膜の人工器官の性能を向上させる装置であって、前記人工器官が光検出器のアレイ及び網膜神経を刺激する複数の電極とから構成されている装置において、 眼に対して外部に取付けられかつ伝達関数Gにより前記入力画像に関する出力画像を生成する入力画像に応答する光増幅器を有し、 前記光増幅器が前記出力画像が前記移植光検出器アレイに入射されるように位置決めされ、 前記複数の電極が前記網膜神経への適用のため正及び負の電気的パルスのシーケンスを生成する前記光検出器アレイに入射する前記出力画像に応答し、かつ、連続パルスが間隔Δtだけ時間的に間隔をおいて配置されることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61F 2/14
, A61F 2/48
, A61F 9/007
FI (3件):
A61F 2/14
, A61F 2/48
, A61F 9/00 590
Fターム (2件):
引用文献:
前のページに戻る