特許
J-GLOBAL ID:200903089351214704
ハイブリッド触媒燃焼装置及びガスファンヒータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306632
公開番号(公開出願番号):特開2001-124332
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、燃焼触媒部11において燃料ガスの一部を接触酸化燃焼させ、気相燃焼部12において燃料ガスの残部を燃焼させるハイブリッド触媒燃焼装置50において、定常燃焼への移行をスムースに行い、NOx、未燃炭化水素、COの発生を抑制し、触媒の高温化を防止して耐久性の向上を図り、燃焼負荷に応じて燃料量を可変とした状態でも、燃焼安定を図ることを目的とする。【解決手段】 燃焼開始にあたって、イグナイタ23を働かせながら、気相着火可能な空気比の混合気が得られるように燃料ガス比例制御弁2と空気ファン1に初期動力を与えて、気相燃焼部12にて混合気を着火させ、着火後に、温度センサ21の目標出力値を2段階で与え、各段階で異なる空気ファンの動力と温度センサの出力値の関数関係により空気ファン1の動力を上昇していき、定常燃焼に至らしめる。
請求項(抜粋):
燃焼用の空気ファン、燃料ガス比例制御弁、燃料ガス・空気混合部、混合気の予熱のための熱交換部、燃焼触媒部、気相燃焼部、前記燃焼触媒部に設置された温度センサ、前記気相燃焼部に設置されたイグナイタから構成され、前記燃焼触媒部において燃料ガスの一部を接触酸化燃焼させ、前記気相燃焼部において燃料ガスの残部を燃焼させるハイブリッド触媒燃焼装置であって、燃焼開始にあたって、前記イグナイタを働かせながら、気相着火可能な空気比の混合気が得られるように前記燃料ガス比例制御弁と前記空気ファンに初期動力を与えて、前記気相燃焼部にて前記混合気を着火させ、前記着火後に、前記温度センサの目標出力値を2段階で与え、各段階で異なる前記空気ファンの動力と前記温度センサの出力値の関数関係により前記空気ファンの動力を上昇していき、定常燃焼に至らしめるハイブリッド触媒燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 5/02 344
, F23C 6/00
, F23C 11/00 306
FI (3件):
F23N 5/02 344 Z
, F23C 6/00
, F23C 11/00 306
Fターム (35件):
3K005AA06
, 3K005AB01
, 3K005AC01
, 3K005AC06
, 3K005BA05
, 3K005BA06
, 3K005CA06
, 3K005DA05
, 3K005EA02
, 3K065TA01
, 3K065TA04
, 3K065TB04
, 3K065TB06
, 3K065TB11
, 3K065TC05
, 3K065TD05
, 3K065TE01
, 3K065TF01
, 3K065TH01
, 3K065TK02
, 3K065TK04
, 3K065TK06
, 3K065TN01
, 3K065TN16
, 3K091AA01
, 3K091AA03
, 3K091BB13
, 3K091BB26
, 3K091CC06
, 3K091CC22
, 3K091FB03
, 3K091FB24
, 3K091FB32
, 3K091FB42
, 3K091FB62
前のページに戻る