特許
J-GLOBAL ID:200903089354090208

繊維強化電線の劣化監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109787
公開番号(公開出願番号):特開平8-304355
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 繊維強化電線の繊維破断を事前に検出する。【構成】 鉄塔4,4...間に架線された繊維強化電線5の一径間に4m以内の一定間隔Lごとに検出ユニット6を取り付ける。検出ユニット6のホルダー11内にはAEセンサ12と無線発信器13が内蔵されている。繊維強化電線5内で繊維破断が生じると、破断点から放出されたAEが近くのAEセンサ12で検出され、無線により解析装置21に送信される。これにより、経年劣化による繊維破断を事前に検出でき、素線切れ、全破断等の重大事故を未然に防止できる。
請求項(抜粋):
鉄塔等に架線された繊維強化電線の径間に4m以内の一定間隔ごとにAEセンサを取り付け、これらAEセンサによって繊維破断時の劣化信号をもれなく検出する繊維強化電線の劣化監視方法。

前のページに戻る