特許
J-GLOBAL ID:200903089355049422

往復動する棒のためのパッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071453
公開番号(公開出願番号):特開平6-017939
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 優れた密封効果と簡素化された構造のパッキンを提供すること。【構造】 本パッキンは、ケーシングの中に挿入し得る回転対称なゴム弾性材料のシールリングからなり、該シールリングが高圧媒質が働く端部に棒に当接される少なくとも1個のシールリップを、またその反対側の端部に棒の方向及び該端部の方向に開放した空欠部を具備し、粘り強い重合材料からなる整合する輪郭のリングが上記空欠部に挿入されて成る加圧可能なパッキンにおいて、上記リングが案内リング(3) として形成され、端部(2) から間隔を置いて少なくとも1個の半径方向外向きの突起(3.1) を具備し、該突起を半径方向内側に開放した空欠部の溝に弾挿することができ、シールリング(1) が保持部(1.1) を有し、目的のための使用時に上記保持部の少なくとも回転するシールバンドの区域が案内リング(3) とケーシング(6) の間の間隙の中で半径方向に締め付けられることを特徴とする。
請求項(抜粋):
往復動する棒とこの棒を半径方向間隔を置いて取り囲むケーシングとの間のギャップのために用いられ、ケーシングの中に挿入し得る回転対称なゴム弾性材料のシールリングからなり、該シールリングが高圧媒質が働く端部に棒に当接される少なくとも1個のシールリップを、またその反対側の端部に棒の方向及び該端部の方向に開放した空欠部を具備し、粘り強い重合材料からなる整合する輪郭のリングが上記空欠部に挿入されて成る加圧可能なパッキンにおいて、上記リングが案内リング(3)として形成され、端部(2)から間隔を置いて少なくとも1個の半径方向外向きの突起(3.1)を具備し、該突起を半径方向内側に開放した空欠部の溝に弾挿することができ、シールリング(1)が保持部(1.1)を有し、目的のための使用時に上記保持部の少なくとも回転するシールバンドの区域が案内リング(3)とケーシング(6)の間の間隙の中で半径方向に締め付けられることを特徴とするパッキン。
IPC (2件):
F16J 15/32 301 ,  F16F 9/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-205491

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