特許
J-GLOBAL ID:200903089355392984
容器のガス漏れの計測方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185630
公開番号(公開出願番号):特開2002-005779
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】圧縮ガスの供給にともなう温度変化を実質的になくし、これによって計測された差圧D(t)の中に伝熱による差圧成分が含まれないようにし、計測の無駄時間をできるだけ抑えて短時間でガス漏れを計測すること。【解決手段】基準容器および被測定容器に対して圧縮ガスを供給した後に圧縮ガスの供給を停止し、その後における基準容器と被測定容器との間の差圧D(t)を計測することによって被測定容器のガス漏れを計測する方法において、基準容器および被測定容器に初期状態として残留するガスが圧縮ガスの供給により圧縮されることによって生じる昇温熱量と、供給した圧縮ガスの膨張による降温熱量とが釣り合うように圧縮ガスを供給する。
請求項(抜粋):
基準容器および被測定容器に対して圧縮ガスを供給した後に圧縮ガスの供給を停止し、その後における前記基準容器と前記被測定容器との間の差圧D(t)を計測することによって前記被測定容器のガス漏れを計測する方法において、前記基準容器および被測定容器に初期状態として残留するガスが圧縮ガスの供給により圧縮されることによって生じる昇温熱量と、供給した圧縮ガスの膨張による降温熱量とが釣り合うように前記圧縮ガスを供給する、ことを特徴とする容器のガス漏れの計測方法。
Fターム (3件):
2G067BB28
, 2G067CC04
, 2G067DD03
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