特許
J-GLOBAL ID:200903089356221865

キラル補助物質におけるまたはこれに関する改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517860
公開番号(公開出願番号):特表平9-507844
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】一般式(I)(式中、2つのR1基は同一の低級アルキル基であるか、または一緒になって低級アルキレン基を形成し;R2およびR3は異なって水素原子および有機基から選択され;XおよびX′は同一または異なってO、SおよびNRから選択され、ここでRは誘起基であり;そして星印はR2およびR3の配置が化合物(I)が実質的にエナンチオマー的に純粋な4R-または4S-形態であるような配置であることを示す)の新規化合物が開示されている。本発明の化合物は広範囲のプロキラル中心を含有する部分、例えばアシル基を容易にかつ可逆的に3-位のアミノ基に結合させることができる有用な補助物質である。
請求項(抜粋):
一般式(I) (式中、2つのR1基は同一の低級アルキル基であるか、または一緒になって低級アルキレン基を形成し;R2およびR3は異なって水素原子および有機基から選択され;XおよびX′は同一または異なってO、SおよびNRから選択され、ここでRは有機基であり;そして星印はR2およびR3の配置が化合物(I)が実質的にエナンチオマー的に純粋な4R-または4S-形態であるような配置であることを示す)の化合物。
IPC (9件):
C07D263/22 ,  B01J 31/02 102 ,  C07B 53/00 ,  C07D233/28 ,  C07D263/16 ,  C07D277/14 ,  C07D277/16 ,  C07D277/18 ,  C07M 7:00
FI (8件):
C07D263/22 ,  B01J 31/02 102 Z ,  C07B 53/00 B ,  C07D233/28 ,  C07D263/16 ,  C07D277/14 ,  C07D277/16 ,  C07D277/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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