特許
J-GLOBAL ID:200903089356834484
電源電圧検知回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057599
公開番号(公開出願番号):特開平9-252532
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 消費電力の増加を抑えながら、多種の電源電圧に対応する電子回路に入力する供給電圧種別信号を自動的に生成する【解決手段】 基準電圧発生回路12によって得られた基準電圧に基づいた閾値電圧に従い、供給電圧センス回路16で電源電圧の大きさを判定し、該判定結果をセンス結果ラッチ回路17で保持する。電源電圧が投入されてから比較的短い所定遅延時間後に電源投入センス回路14で得られる電源電圧投入信号によって、供給電圧センス回路16の判定後の電源が遮断され、消費電力が抑えられる。供給電圧センス回路16の電源が遮断されたとしても、電源電圧の判定結果はセンス結果ラッチ回路17で保持される。
請求項(抜粋):
供給される電源電圧に拘らず一定電圧となる、基準電圧を出力する基準電圧発生回路と、前記電源電圧の投入を検出し、電源電圧が投入されてから比較的短い所定遅延時間後に、電源電圧投入信号を発生する電源投入センス回路と、前記基準電圧に基づいた閾値電圧に従い、前記電源電圧の大きさを判定すると共に、前記所定遅延時間後の前記電源電圧投入信号の入力時に、該電圧判定動作のための電源供給を停止するようにした供給電圧センス回路と、前記電源電圧投入信号の入力時に、前記供給電圧センス回路の電圧判定結果を保持し、供給電圧種別信号を出力するセンス結果ラッチ回路とを備え、供給される電源電圧の種別を示す前記供給電圧種別信号を、自動的に生成するようにしたことを特徴とする電源電圧検知回路。
IPC (4件):
H02J 1/00 306
, G01R 19/165
, G01R 31/319
, G06F 1/26
FI (4件):
H02J 1/00 306 Z
, G01R 19/165 K
, G01R 31/28 R
, G06F 1/00 330 H
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