特許
J-GLOBAL ID:200903089358768284

法面アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165593
公開番号(公開出願番号):特開2001-342631
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 十分な強度を有する法面アンカーを提供する。【解決手段】 共に底板部1および外周板部2を有する上側部材Aと下側部材Bとを、それらの組合せ部Kどうしを組み合わせて略十字形とし、地山に埋設したアンカー部材に締結して地山の法面を押圧する法面アンカーであって、上側部材Aおよび下側部材Bの組合せ部Kが、夫々の外周板部2に切欠部Kaを設けて互いに嵌合自在に構成してあり、上側部材Aについては、法面への押付方向に沿った方向において、切欠部Kaを形成した後の外周板部2の寸法に比べて切欠部Kaの寸法を小さく構成し、下側部材Bについては、同方向において、切欠部Kaを形成した後の外周板部2の寸法に比べて切欠部Kaの寸法を大きく構成してある。
請求項(抜粋):
底板部および外周板部を有する上側部材の組合せ部と、同じく底板部および外周板部を有する下側部材の組合せ部とを組み合わせて略十字形とし、当該組み合わせた上側部材および下側部材を、地山に埋設したアンカー部材に締結して当該地山の法面を押圧する法面アンカーであって、前記上側部材および前記下側部材の前記組合せ部が、夫々の前記外周板部に切欠部を設けて互いに嵌合自在に構成してあり、前記上側部材については、当該上側部材の前記法面への押付方向に沿った方向において、前記切欠部を形成した後の前記外周板部の寸法に比べて前記切欠部の寸法を小さく構成してあると共に、前記下側部材については、当該下側部材の前記法面への押付方向に沿った方向において、前記切欠部を形成した後の前記外周板部の寸法に比べて前記切欠部の寸法を大きく構成してある法面アンカー。
Fターム (2件):
2D044DB11 ,  2D044EA01

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