特許
J-GLOBAL ID:200903089359568661

現金自動取引機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005463
公開番号(公開出願番号):特開平6-215227
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】金融機関などで、現金取引を自動的に処理する現金自動取引機において、先客によって現金取引が行われている時に、次客以降の後の顧客の取引業務内容を入力する情報取込装置を並設することにより、あらかじめ取引業務処理を先行して実行する。【構成】現金自動取引機1は、表示装置2と、入力装置3とカード処理装置4と、通帳処理装置5と、紙幣処理装置6及び制御装置7から構成される。また、現金自動取引機1の本体とは独立構成の情報取込装置8は、取引情報の入力および操作手順を含む入力情報を表示する機能を有するタッチパネル部9と、キャッシュカードの磁気情報の読み取りを行うカード読取り部10と、現金自動取引機1の制御装置7と無線で通信を行う通信部1と、現金自動取引機1の入力装置3と直接接続するためのインタフェイス部12から構成される。
請求項(抜粋):
金融機関における取引を行う取引機本体と、カード読取り部,入力部,通信部および前記取引機本体に着脱自在なインタフェイス部を設けた情報取込装置とを含み、前記インタフェイス部が前記取引機本体と切り離されている時に前記カード読取り部でカードから読み取った情報および前記入力部から入力された情報をメモリ部に蓄積するとともに前記通信部により無線で前記取引機本体に送信し、前記インタフェイス部が前記取引機本体に接続された時に前記情報取込装置と前記取引機本体との情報を比較照合し、この比較照合の結果により前記取引機本体に取引を実行させることを特徴とする現金自動取引機。
IPC (4件):
G07D 9/00 421 ,  G07D 9/00 436 ,  G06F 15/30 ,  G06F 15/30 350
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-178896
  • 特開昭61-109169
  • 特開平4-306764

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