特許
J-GLOBAL ID:200903089359767591

トラッキングエラー検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100435
公開番号(公開出願番号):特開2002-298395
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 光記録媒体からトラッキングエラー信号を検出する。【解決手段】 光記録媒体20に形成されている案内溝の幅と案内溝に隣接する隆起部の幅との狭い方の幅より小さい口径の光スポットを有する第1の光ビームを光記録媒体20に照射する第1の光ビーム照射部10と、第1の光ビームより広い口径の光スポットを有する第2の光ビームを光記録媒体20に照射する第2の光ビーム照射部11と、第1の光ビームにより光記録媒体20から回折・反射される第1のトラッキングエラー信号を検出する第1のトラッキングエラー信号検出部16と、第2の光ビームにより光記録媒体20から回折・反射される第2のトラッキングエラー信号を検出する第2のトラッキングエラー信号検出部17と、第1のトラッキングエラー信号及び第2のトラッキングエラー信号を重ね合わせて両信号の交点を検出する交点検出部18とを備える。
請求項(抜粋):
案内溝が形成されている光記録媒体に光ビームを照射してトラッキングエラーを検出するトラッキングエラー検出方法において、上記案内溝の幅と上記案内溝に隣接する隆起部の幅との狭い方の幅より小さい口径の光スポットを有する第1の光ビームを上記案内溝及び上記隆起部に照射するとともに、上記第1の光ビームより広い口径の光スポットを有する第2の光ビームを上記案内溝及び上記隆起部に照射し、上記第1の光ビームにより上記光記録媒体から回折・反射される第1のトラッキングエラー信号を検出するとともに、上記第2の光ビームにより上記光記録媒体から回折・反射される第2のトラッキングエラー信号を検出し、上記第1のトラッキングエラー信号と上記第2のトラッキングエラー信号との差分を検出することを特徴とするトラッキングエラー検出方法。
Fターム (7件):
5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BC09 ,  5D118CA13 ,  5D118CA16 ,  5D118CB06 ,  5D118CD03

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