特許
J-GLOBAL ID:200903089360938367

水平重ね式椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055839
公開番号(公開出願番号):特開2000-245562
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 水平重ね式椅子であっても椅子への着座時や立ち上がり時を容易にすることができ、使用性に優れた水平重ね式椅子を提供する。【解決手段】 前脚1とアームレスト3とを形成し背当て5に連結した第1のフレーム2と、サイドフレーム9と前脚より幅狭の後脚11とを形成する第2のフレーム12と、第2のフレーム12を連結する第3のフレーム13とを備え、第3のフレーム13と着座部の下側とにダンパ15を連結すると共に、水平式に順次重ねる椅子がダンパにより干渉されないよう着座部に切込部18を形成し、アームレスト3に回転抑止機構20を介してグリップ17を設ける。水平重ね式椅子10を重ねるとき切込部18にダンパ15が逃げ、グリップ17が回転して相互に重なり、水平重ね式椅子10を水平に重ねて収納する。さらにグリップ17とダンパを有する着座部7により離着座が容易である。
請求項(抜粋):
前脚とアームレストとを形成し背当てに連結した第1のフレームと、この第1のフレームに固定し着座部を載置し得るサイドフレームと前脚より幅狭の後脚とを形成する第2のフレームと、この一対の第2のフレームを連結する第3のフレームとを有する椅子において、上記第3のフレームにダンパの一端を回動可能に取り付け、このダンパの他端を着座部の下側に支持すると共に、水平式に順次重ねる椅子がダンパにより干渉されないようダンパの逃げ用の切込部を該着座部に形成し、さらに、上記アームレストに回転抑止機構を介してグリップを設けたことを特徴とする、水平重ね式椅子。
Fターム (1件):
3B091BA04

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