特許

J-GLOBAL ID：200903089361293289

予混合圧縮自着火エンジン

発明者： 浅田 昭治 ,  守家 浩二 ,  佐古 孝弘 ,  中井 俊作
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-343217
公開番号（公開出願番号）：特開2001-159313
出願日： 1999年12月02日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 起動・暖気運転を火花点火により行えながら、圧縮自着火燃焼によって発生する圧力波による点火機構の損傷を抑制し、その耐久性を向上させることができる予混合圧縮自着火エンジンを提供する。【解決手段】 燃料と燃焼用酸素含有ガスとを吸気し、ピストン8上端面とシリンダ7内面によって包囲される燃焼室4内において予混合気を圧縮自着火燃焼させ、前記ピストン8の往復運動を連結棒10によってクランク軸11に伝達して、クランク軸11の回転を維持する予混合圧縮自着火エンジンであって、非圧縮自着火運転において前記燃焼室4内の予混合気に火花点火する点火機構2を燃焼室4内に備え、圧縮自着火燃焼運転において、燃焼により発生する圧力波から前記点火機構2を保護する圧力波防止手段3を備える。

請求項（抜粋）：

燃料と燃焼用酸素含有ガスとを吸気し、ピストン上端面とシリンダ内面によって包囲される燃焼室内において予混合気を圧縮自着火燃焼させ、前記ピストンの往復運動を連結棒によってクランク軸に伝達して、クランク軸の回転を維持する予混合圧縮自着火エンジンであって、非圧縮自着火運転において前記燃焼室内の予混合気に火花点火する点火機構を燃焼室内に備え、圧縮自着火燃焼運転において、燃焼により発生する圧力波から前記点火機構を保護する圧力波防止手段を備えた予混合圧縮自着火エンジン。

IPC (3件)：

F02B 1/12 ,  F02D 19/10 ,  F02P 19/00

FI (3件)：

F02B 1/12 ,  F02D 19/10 ,  F02P 19/00 Z

Fターム (29件)：

3G023AA06 ,  3G023AB01 ,  3G023AB05 ,  3G023AC01 ,  3G023AC06 ,  3G023AC07 ,  3G023AC08 ,  3G023AD03 ,  3G023AD29 ,  3G092AA00 ,  3G092AA01 ,  3G092AA03 ,  3G092AB02 ,  3G092AB03 ,  3G092AB05 ,  3G092AB07 ,  3G092AB08 ,  3G092AB09 ,  3G092AB18 ,  3G092BB01 ,  3G092BB20 ,  3G092CB04 ,  3G092EA14 ,  3G092FA13 ,  3G092GA01 ,  3G092GA02 ,  3G092HA04X ,  3G092HB04X ,  3G092HE08X