特許
J-GLOBAL ID:200903089361706842

コンピュータシステムおよびそのシステムにおけるハイバネーション制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000221
公開番号(公開出願番号):特開平10-198469
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】ハイバネーション処理を途中で中断できるようにし、ハイバネーション処理の完了を待たずに電源オフ直前の作業状態を即座に復元する。【解決手段】電源スイッチ181がオフされると、SMIがCPU11に発行されてハイバネーション処理が起動される。ハイバネーション処理期間中には、メインメモリ13の内容がメモリブロック単位でHDD15にセーブされる。メモリブロックはメインメモリ13を複数に分割した中の1つである。1メモリブロックのセーブが完了する度、キーボードコントローラ17のキーバッファがチェックされ、キー入力の有無が調べられる。キー入力が検出されると、その時点でハイバネーション処理は中断され、システムはSMI発生前の作業状態に復元される。
請求項(抜粋):
電源オフ時にコンピュータシステムの主メモリの内容をそのシステムの2次記憶装置にセーブするハイバネーション機能を有するコンピュータシステムにおいて、前記主メモリの内容を前記2次記憶装置にセーブする手段と、前記主メモリの内容を前記2次記憶装置にセーブしている期間中、ユーザからの入力イベントの有無を検出する入力イベント検出手段と、この入力イベント検出手段によって所定の入力イベントが検出されたとき、前記主メモリの内容を前記2次記憶装置にセーブする処理を中断して前記コンピュータシステムをその電源オフ前の作業状態に復元する手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 1/30 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/26
FI (3件):
G06F 1/00 341 M ,  G06F 1/00 332 B ,  G06F 1/00 334 G

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