特許
J-GLOBAL ID:200903089361811980

多重化通信タスクを実行する集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298856
公開番号(公開出願番号):特開平8-251040
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 多重通信機能を具備する集積回路を提供すること。【解決手段】 集積回路(24)は、音声符号化アルゴリズム,エコー・キャンセル情報,変調処理アルゴリズム,および音声データを格納するメモリ(70)を含む。当該メモリはデータバス(50)を介して、信号変換器,中央処理装置および第1コプロセッサに結合する。信号変換器は、集積回路に対してアナログ・ディジタル入力ポートおよびディジタル・アナログ出力ポートを与える。音声データはそのアナログ・ディジタル入力ポートを介して受信される。中央処理装置は音声データに対して音声符号化アルゴリズムの少なくとも一部分を実行し、変調処理アルゴリズムの第1部分を事項する。第1コプロセッサはエコー・キャンセル・アルゴリズムを実行する。
請求項(抜粋):
集積回路(24)であって:音声符号化アルゴリズム(88),エコー・キャンセル情報(90),変調処理アルゴリズム(92)および音声データ(86)を格納するメモリ(70);前記メモリに動作可能に結合される信号変換器(56)であって、前記信号変換器(56)は、前記集積回路(24)に対してアナログ・ディジタル入力ポート(78)およびディジタル・アナログ出力ポート(80)を与え、前記アナログ・ディジタル入力ポート(78)は前記音声データ(86)を前記メモリ(70)に与える、信号変換器(56);前記メモリ(70)に動作可能に結合される中央処理装置(58)であって、前記中央処理装置(58)は、前記音声データ(86)に対して前記音声符号化アルゴリズム(88)の少なくとも一部分を実行し、前記変調処理アルゴリズム(92)の少なくとも第1部分を実行する、中央処理装置(58);および前記メモリ(70)および前記中央処理装置(58)に動作可能に結合される第1コプロセッサ(72)であって、前記第1コプロセッサ(72)はエコー・キャンセル・アルゴリズム(96)を含み、該エコー・キャンセル情報(90)を用いて前記中央処理装置(58)の制御の下に前記音声データ(86)に対して前記エコー・キャンセル・アルゴリズム(96)を実行する、第1コプロセッサ(72);から構成されることを特徴とする集積回路(24)。
IPC (5件):
H04B 1/00 ,  H03H 17/02 681 ,  H03H 21/00 ,  H03M 7/30 ,  H04B 3/23
FI (5件):
H04B 1/00 ,  H03H 17/02 681 E ,  H03H 21/00 ,  H03M 7/30 Z ,  H04B 3/23

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