特許
J-GLOBAL ID:200903089363785413

パケット伝送方式、パケット伝送方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244891
公開番号(公開出願番号):特開2002-057699
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、リソース割り当てに起因する遅延を低減させることにより、スループットを向上させることができるパケット伝送方式、パケット伝送方法及び記録媒体を提供することを目的とする。【解決手段】網1上に設けられたリソース監視装置2から、係るリソース監視装置2に網1を介して接続された端末A、端末B及び端末Cがリソースマップ8を受信し、受信したリソースマップに基づいて、端末Aがリソース使用状況10を検出すると共、端末Aの使用しているリソースに隣接した端末B及び端末Cの使用しているリソースと端末Aの使用しているリソースとの間の空きリソースを検出し、検出された空きリソースを端末Aの使用可能リソース12として、係る使用可能リソース12を使用してパケットを伝送する。
請求項(抜粋):
複数の端末とリソース監視装置とが網を介して接続され、前記リソース監視装置は、前記複数の端末が使用可能なリソースの中心が設定されているリソースマップを保持するリソースマップデータベースと、係るリソースマップデータベースから受信したリソースマップを前記複数の端末に送信するリソース管理部とを有し、前記複数の端末の各々が、前記リソース監視装置から受信したリソースマップに基づいて、自端末のリソース使用状況と他の端末のリソース使用状況とを検出すると共に、他の端末が使用しているリソースのうち、自端末が使用しているリソースに隣接したリソースと自端末が使用しているリソースとの間の空きリソースを検出するリソース検出部と、係るリソース検出部によって検出された空きリソースを自端末の使用可能リソースとするリソース取得部とを有することを特徴とするパケット伝送方式。
Fターム (7件):
5K030GA02 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030KX30 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030MB15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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