特許
J-GLOBAL ID:200903089367071911
太陽電池の直流地絡検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318853
公開番号(公開出願番号):特開平7-177646
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、太陽電池の任意の場所の地絡とその場所を確実に検出できる太陽電池の直流地絡検出装置を提供することにある。【構成】本発明は、太陽電池の地絡を検出する太陽電池の直流地絡検出装置において、少なくとも2ヶ所の太陽電池モジュール回路の電位を選択する電位選択スイッチと、前記電位選択スイッチの動作を所定のタイミングで制御する電位選択スイッチ制御回路と、一端を大地に接続し他端を前記電位選択スイッチの出力端子に接続された所定値のインピーダンスと、前記太陽電池モジュール回路の出力直流電圧及び前記インピーダンスの両端電圧を検出する地絡検出手段とを備えているので、その時々の直流母線電圧および既知のインピーダンスの両端電圧を測定し、それらの値により地絡場所、地絡抵抗値を演算により容易に求めることができる。
請求項(抜粋):
複数個の太陽電池素子を直並列に接続して構成された太陽電池モジュール回路からなる太陽電池の地絡を検出する太陽電池の直流地絡検出装置において、少なくとも2ヶ所の太陽電池モジュール回路の電位を選択する電位選択スイッチと、前記電位選択スイッチの動作を所定のタイミングで制御する電位選択スイッチ制御回路と、一端を大地に接続し他端を前記電位選択スイッチの出力端子に接続された所定値のインピーダンスと、前記太陽電池モジュール回路の出力直流電圧及び前記インピーダンスの両端電圧を検出する地絡検出手段とを備えたことを特徴とする太陽電池の直流地絡検出装置。
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