特許
J-GLOBAL ID:200903089368948159

地盤にパイプを埋め込む装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352892
公開番号(公開出願番号):特開平9-184139
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 パイプの中心を正確な位置に保つことができ、これによって埋め込まれたパイプの鉛直度を高い精度で維持すること。【解決手段】 地盤にパイプを埋め込む装置である。パイプを貫通可能であるベース(10)が地盤上に配置され、パイプを貫通可能であるフレーム(12)がベースに対して昇降可能にベースの上方に配置される。パイプのはさみ込み可能、かつ、解放可能なフレームに配置されるチャック(14)は、パイプをはさみ込んだときパイプと同心状となり、円周方向へ揺動可能である。このチャックを円周方向の一方向き(A)と反対向き(B)とに揺動する手段(16)が設けられ、さらに、チャックがパイプをはさみ込んだときチャックの外周面に接触する複数のガイドローラ(18)が円周方向に間隔をおいて配置される。
請求項(抜粋):
地盤上に設置され、地盤にパイプを埋め込む装置であって、前記地盤上に配置され、前記パイプを貫通可能であるベースと、このベースに対して昇降可能に前記ベースの上方に配置され、前記パイプを貫通可能であるフレームと、前記パイプのはさみ込み可能、かつ、解放可能な前記フレームに配置されるチャックであって前記パイプをはさみ込んだとき前記パイプと同心状となり、円周方向へ揺動可能なチャックと、このチャックを円周方向の一方向きと逆の反対向きとに揺動する手段と、前記チャックが前記パイプをはさみ込んだとき前記チャックの外周面に接触して前記チャックを円周方向に案内する、円周方向に間隔をおいて配置された複数のガイドローラとを備える、地盤にパイプを埋め込む装置。
IPC (2件):
E02D 7/22 ,  E21D 9/06 311
FI (2件):
E02D 7/22 ,  E21D 9/06 311 C

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