特許
J-GLOBAL ID:200903089369570834

表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125385
公開番号(公開出願番号):特開2002-318547
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 生産性を低下させることなく、表示パネルの軽量化及び薄型化を実現する。【解決手段】 表示パネルを製造する為に、先ずパネル作成工程を行ない、所定の肉厚を有する一対の基板1,2を所定量だけ互いに平面的にずらして重ね合わせ両基板1,2の外周に沿って段差STを設けた状態で、所定の間隙を介し一対の基板1,2を接合して表示パネルを作成する。続いて外周シール工程を行ない、段差STにシール剤を供給して、内部の表示パネルを両基板1,2の外周に沿って密閉する。この後化学処理工程を行ない、シール剤によって保護された状態で表示パネルを薬液に浸漬し、化学反応により基板1,2の表面を一定量除去して肉厚を薄くする。一対の基板を互いにずらして貼り合わせた場合、外周に沿って段差STが生じるので、この部分にディスペンサ50で安定且つ容易にシール剤を塗工できる。段差STに沿って塗工されたシール剤は、毛細管現象により両基板1,2の間隙に浸入し、完璧な外周シールを形成できる。
請求項(抜粋):
所定の肉厚を有する一対の基板を所定量だけ互いに平面的にずらして重ね合わせ両基板の外周に沿って段差を設けた状態で、所定の間隙を介し該一対の基板を接合して表示パネルを作成するパネル作成工程と、該段差にシール剤を供給して、内部の表示パネルを両基板の外周に沿って密閉する外周シール工程と、該シール剤によって保護された状態で該表示パネルを薬液に浸漬し、化学反応により該基板の表面を一定量除去して肉厚を薄くする化学処理工程とを行う表示パネルの製造方法。
IPC (8件):
G09F 9/00 342 ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/00 343 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (8件):
G09F 9/00 342 Z ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/00 343 Z ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (37件):
2H089KA01 ,  2H089LA42 ,  2H089MA03Y ,  2H089NA42 ,  2H089NA44 ,  2H089NA45 ,  2H089NA52 ,  2H089NA53 ,  2H089NA55 ,  2H089PA15 ,  2H089QA02 ,  2H089QA11 ,  2H089TA01 ,  2H090JB02 ,  2H090JC01 ,  2H090JC14 ,  2H090JD13 ,  2H090LA03 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB01 ,  3K007BB07 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA02 ,  5G435AA17 ,  5G435AA18 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435CC09 ,  5G435HH14 ,  5G435HH20 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10

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