特許

J-GLOBAL ID：200903089370645023

イメージファイバ光増幅装置およびイメージファイバ光増幅方法

発明者： 中村 守里也 ,  北村 研一
出願人/特許権者： 郵政省通信総合研究所長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-200774
公開番号（公開出願番号）：特開2000-353840
出願日： 1999年06月10日
公開日（公表日）： 2000年12月19日
要約：

【要約】【課題】 信号光のスポット径を小さくでき、出力信号光をフォトダイオードで受ける時の受光効率を高くすることができ、且つ高い励起効率を実現することができるようにする。【解決手段】 イメージファイバ1の入力信号光6を励起し増幅するイメージファイバ光増幅装置であって、入力信号光6の各々に対応するように配列された導波路9を備えたファイバアレイ11と、励起光源からの励起光7をファイバアレイ11の各導波路9に分岐して送り出すファイバカプラと、各入力信号光6のスポット中心に、各導波路9での励起光がくるようにイメージファイバ1とファイバアレイ11とを位置合わせし、入力信号光6と励起光9とを合波する合波器3と、各入力信号光6をそのスポット中心に位置する励起光9で励起し増幅する、利得媒質の多数の導波路からなるイメージファイバ増幅器2と、を有することを特徴としている。

請求項（抜粋）：

イメージファイバの入力信号光を励起し増幅するイメージファイバ光増幅装置において、上記入力信号光の各々に対応するように配列された導波路を備えたファイバアレイと、励起光を出力する励起光源と、上記励起光をファイバアレイの各導波路に分岐して送り出すファイバカプラと、上記各入力信号光のスポット中心に、ファイバアレイの各導波路での励起光がくるように、イメージファイバとファイバアレイとを位置合わせし、入力信号光と励起光とを合波する合波器と、上記合波器の後段側で各入力信号光をそのスポット中心に位置する励起光で励起し増幅する、利得媒質の多数の導波路からなるイメージファイバ増幅器と、を有することを特徴とするイメージファイバ光増幅装置。

IPC (2件)：

H01S 3/10 ,  H01S 3/06

FI (2件)：

H01S 3/10 Z ,  H01S 3/06 B

Fターム (7件)：

5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ02 ,  5F072KK30 ,  5F072MM07 ,  5F072PP07 ,  5F072YY17