特許
J-GLOBAL ID:200903089372153993

火災報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133818
公開番号(公開出願番号):特開平5-325056
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 火災の早期発見が可能で且つ非火災報を防止できるようにする。【構成】 アナログ感知出力レベルが予め設定した警報レベルを超えているか否かを判定する超過判定部12と、アナログ感知出力レベルが予め設定した警報レベルを超えている間はアナログ感知出力レベルを逐次積分する積分演算部13と、積分値をアナログ式火災感知器毎に記憶する積分値記憶部14と、アナログ感知出力レベルが警報レベル以下に成ると積分値をゼロにリセットする積分値リセット部15と、それぞれのアナログ式火災感知器S毎の積分値記憶部に存在している積分値をアナログ式火災感知器毎に重み付けをしながら積算して火災判定度数を算出する火災判定度数演算部16と、予め設定した火災警報度数と火災判定度数とを比較する火災判断部17とを設けた。また、アナログ感知出力レベルの変化率に応じて蓄積時間が変化するようにした。
請求項(抜粋):
複数のアナログ式火災感知器のアナログ感知出力レベルを総合的に判断して火災警報を発する火災報知装置であって、アナログ式火災感知器のアナログ感知出力レベルが予め設定した警報レベルを超えているか否かを判定する超過判定部と、アナログ感知出力レベルが予め設定した警報レベルを超えている間は該アナログ感知出力レベルを逐次積分する積分演算部と、積分値をアナログ式火災感知器毎に記憶する積分値記憶部と、アナログ式火災感知器のアナログ感知出力レベルが前記警報レベル以下に成ると前記積分値をゼロにリセットする積分値リセット部と、それぞれのアナログ式火災感知器毎の積分値記憶部に存在している積分値をアナログ式火災感知器毎に重み付けをしながら積算して火災判定度数を算出する火災判定度数演算部と、予め設定した火災警報度数と前記火災判定度数とを比較する火災判断部とを設けたことを特徴とする火災報知装置。

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