特許
J-GLOBAL ID:200903089374380326
アメリシウムおよびキュリウムと重希土類元素との分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181749
公開番号(公開出願番号):特開2004-028633
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】高レベル放射性廃液から既知プロセスにより回収されたAmやCmを含む溶液中に含まれている重希土類元素を効率的かつ経済的に分離する方法を提供する。【解決手段】Am、Cmおよび重希土類元素等の分離対象元素を含有する放射性廃液を、D2EHPAを含有する固体吸着剤と接触させ、放射性廃液中の分離対象元素の一部または全部を固体吸着剤に吸着させ、固体吸着剤を酸溶液に接触させ、固体吸着剤からAm、Cmおよび重希土類元素を順次溶出させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アメリシウム、キュリウムおよび重希土類元素等の分離対象元素を含有する放射性廃液を、リン酸ジ(2-エチルヘキシル)を含有する固体吸着剤と接触させ、前記放射性廃液中の分離対象元素の一部または全部を前記固体吸着剤に吸着させる吸着工程と、前記固体吸着剤を酸溶液に接触させ、前記固体吸着剤からアメリシウム、キュリウムおよび重希土類元素を順次溶出させる溶離工程とを備えたアメリシウムおよびキュリウムと重希土類元素との分離方法。
IPC (4件):
G21F9/06
, B01J20/22
, G21C19/46
, G21F9/12
FI (6件):
G21F9/06 581J
, G21F9/06 581H
, B01J20/22 B
, G21C19/46 M
, G21F9/12 501A
, G21F9/12 501J
Fターム (11件):
4G066AA22C
, 4G066AB05B
, 4G066AB19B
, 4G066AC14C
, 4G066AC17C
, 4G066AE05B
, 4G066CA12
, 4G066DA08
, 4G066EA01
, 4G066FA12
, 4G066GA11
前のページに戻る