特許
J-GLOBAL ID:200903089374946478

シーリング良否判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144233
公開番号(公開出願番号):特開平8-010676
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 シール剤の位置ずれ、吐出量不足又は途切れといったシーリング不良を自動的に検知することができるシーリング良否判定装置を提供する。【構成】 代表的なシーリング良好部や不良部近傍の断面形状の高さ変化率データを基準データd3 ′として予め基準データ記憶部9に記憶すると共に、比較判定部10において、実際のシーリング作業時における断面形状検出信号a1 に基づいて演算された高さ変化率データd3 と高さ変化率基準データd3 ′とが比較されシーリングの良否を判定されるというものである。更には比較判定部10において、シール剤の吐出量検出信号a2 に基づく吐出量データd4 と予め設定された設定値とが比較されシーリングの良否が判定されるというものである。
請求項(抜粋):
シーリング方向に沿って移動しつつシーリング部近傍の前記シーリング方向と略直角な方向の断面形状を逐次検出する断面形状検出部と、この断面形状検出部を前記シーリング方向に沿って移動させる移動手段と、代表的なシーリング良好部又は不良部近傍の前記断面形状の高さ変化率データを基準データとして予め記憶する基準データ記憶部と、前記断面形状検出部によって検出された前記断面形状の高さ変化率を演算する変化率演算部と、この変化率演算部によって演算された高さ変化率データと、前記基準データ記憶部の高さ変化率基準データとを比較してシーリングの良否を判定する比較判定部とを有することを特徴とするシーリング良否判定装置。
IPC (4件):
B05C 5/00 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 11/00 ,  B05D 3/00

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