特許
J-GLOBAL ID:200903089379452023

光増感剤および該光増感剤を用いる可視光硬化性樹脂組成物およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268489
公開番号(公開出願番号):特開2002-080821
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 可視光領域、特に、He-Cdレーザー、アルゴンレーザー及びYAGレーザーの第二高調波に十分な感度を有し、かつ、保存安定性に優れており、可視光レーザー用の優れた感光層を形成することが可能な可視光感光性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 下記式(1)で表されるインドリジン化合物を少なくとも一種含む光増感剤、ならびに該光増感剤を含有してなる可視光硬化性樹脂組成物。【化1】(式中、環Aは、置換基を有していてもよいインドリジン環を表し、X、Y、Zは明細書記載の意味を示す。)
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】{式中、環Aは、置換基を有していてもよいインドリジン環を表し、Xは、水素原子、シアノ基、カルボキシル基、下記式(2)【化2】[式中、Qはそれぞれ独立に、置換基を有していてもよいアルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アルケニルオキシ基、アルキルチオ基、アラルキルチオ基、アリールチオ基、アルケニルチオ基、又は下記式(3)【化3】(式中、L1、L2はそれぞれ独立に、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、アルケニル基を表す。)で示されるアミノ基を表す。]で表されるカルボニル基または複素環基を表し、Yは、カルボキシル基、式(2)で表されるカルボニル基または複素環基を表し、Zは、酸素原子、硫黄原子、下記式(4)【化4】[式中、T1、T2はそれぞれ独立に、水素原子、シアノ基、式(2)で示されるカルボニル基、または下記式(5)【化5】(式中、M1〜M3は、置換してもよいアルキル基、Gは酸素原子またはジシアノメチリデニル基、*は結合位置を表す。)で表される基を表す。]}で表されるインドリジン化合物を少なくとも一種含むことを特徴とする光増感剤。
IPC (7件):
C09K 3/00 ,  C07D491/147 ,  C08F 2/50 ,  C09B 57/00 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/028
FI (7件):
C09K 3/00 T ,  C07D491/147 ,  C08F 2/50 ,  C09B 57/00 Z ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/028
Fターム (37件):
2H025AA01 ,  2H025AA11 ,  2H025AB03 ,  2H025AC01 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025BC42 ,  2H025CA00 ,  2H025CA20 ,  2H025CA28 ,  2H025CA32 ,  2H025CA41 ,  2H025CC20 ,  2H025FA10 ,  2H096AA06 ,  2H096BA05 ,  2H096EA04 ,  2H096EA23 ,  4H056EA16 ,  4H056FA05 ,  4J011QA03 ,  4J011QB16 ,  4J011SA01 ,  4J011SA06 ,  4J011SA07 ,  4J011SA21 ,  4J011SA36 ,  4J011SA41 ,  4J011SA63 ,  4J011SA64 ,  4J011SA78 ,  4J011SA88 ,  4J011TA08 ,  4J011TA10 ,  4J011UA01 ,  4J011WA01

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