特許

J-GLOBAL ID：200903089379452163

回転式スイッチ

発明者： 菊地 信幸 ,  木下 茂明 ,  春日 丈実
出願人/特許権者： 帝国通信工業株式会社
代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-126442
公開番号（公開出願番号）：特開平9-288934
出願日： 1996年04月22日
公開日（公表日）： 1997年11月04日
要約：

【要約】【課題】 小型化が図れ、耐久性が向上する回転式スイッチを提供すること。【解決手段】 複数個のスイッチ接点37,39を設けたスイッチ基板30と、複数本のアーム部53,55を有し各アーム部53,55に設けた当接部59,61をスイッチ接点37,39上に位置せしめる弾性押圧板50と、スイッチ基板30上に回動自在に配置されその下面にアーム部53,55に当接してアーム部53,55を押し下げる押し下げ部79(79-1,79-2)を設けた回転体70とを具備する。各スイッチ接点37,39と各スイッチ接点37,39上に位置する当接部59,61とを略同一円周上に配列する。回転体70を回転することで押し下げ部79がアーム部53,55に当接してアーム部53,55を押し下げ、当接部59,61がスイッチ接点37,39を押圧する。

請求項（抜粋）：

複数個のスイッチ接点を設けたスイッチ基板と、複数本のアーム部を有し各アーム部の所定位置に設けた当接部を前記スイッチ基板のスイッチ接点上に位置せしめる弾性押圧板と、前記スイッチ基板の上に回動自在に配置されその下面に前記弾性押圧板のアーム部に当接して該アーム部を押し下げる押し下げ部を設けた回転体とを具備し、前記スイッチ基板に設けた複数個のスイッチ接点と該各スイッチ接点上に位置する前記弾性押圧板の複数の当接部とを略同一円周上に配列し、前記回転体を回転することで該回転体に設けた押し下げ部が弾性押圧板のアーム部に当接して該アーム部を押し下げ、該アーム部の当接部が前記スイッチ基板のスイッチ接点を押圧することを特徴とする回転式スイッチ。

IPC (2件)：

H01H 19/20 ,  H01H 19/08

FI (2件)：

H01H 19/20 Z ,  H01H 19/08 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-062427
  
• 小型の回転式スイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-089181   出願人：ブアンズ・インコーポレイテッド