特許

J-GLOBAL ID：200903089379650267

汎用型リモートコントローラ

発明者： 高橋 伸太朗 ,  大橋 英裕 ,  木村 聡 ,  ブライアン ディ.トーン
出願人/特許権者： 株式会社ケンウッド
代理人 (1件)： 岡部 正夫 (外11名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-005439
公開番号（公開出願番号）：特開平10-333811
出願日： 1998年01月14日
公開日（公表日）： 1998年12月18日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、制御されるべき複数の装置の数に対応する、複数の目標装置モードを有する汎用型リモートコントロールの改良を提供することにある。【解決手段】 選択された1つの目標装置のモードにあるマイクロコンピュータが、キーボード上の1つのキー操作に応答して、主リモートコントロール信号および追加リモートコントロール信号を生成する。主リモートコントロール信号は目標装置によって解読されるコードフォーマットを有し追加リモートコントロール信号は、目標装置以外の所定の装置によって解読されるコードフォーマットを有す。追加リモートコントロール信号は、目標装置の制御内容を表示することを、所定の装置に指示するために用いられる。

請求項（抜粋）：

キーボード、マイクロコンピュータおよびリモートコントロールコード信号送信機を含むリモートコントローラであって、制御されるべき複数の装置の数に対応する複数の目標装置モードを有し、前記リモートコントローラが、前記目標装置の選択された目標装置モードの入力によって各目標装置を制御し前記目標装置を制御するためのリモートコントロール信号を発生するリモートコントローラにおいて、前記選択された目標装置モードにある前記マイクロコンピュータが、前記キーボードのキーの1つのキー操作に応答して、少なくとも1つの主リモートコントロール信号と追加リモートコントロール信号を生成し、ここで前記主リモートコントロール信号が前記選択された目標装置によって解読可能なコードフォーマットを有し、前記追加リモートコントロール信号が前記選択された目標装置以外の所定の装置によって解読可能なコードフォーマットを有すことを特徴とするリモートコントローラ。