特許
J-GLOBAL ID:200903089380152521

組織の接着を促進する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生田 哲郎 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585618
公開番号(公開出願番号):特表2003-533319
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明は組織の接着を促進する方法及び装置を提供し、これは治癒過程と?痕組織形成を利用して2つの組織表面どうしを接着する。組織の粘膜層を破壊することにより組織外傷を作る。外傷を開始したあと、例えば縫合糸、ステープル、又はクリップ装置など治療部位に隣接配置された組織並置手段により密着して保持するのが望ましい。組織外傷は電気/高周波エネルギー、組織並置装置に内蔵される又は例えば電気焼灼カテーテルなど別の器具により内視鏡を介して供給される化学的又は物理的手段により開始する。?痕組織を外傷形成により作成したら、組織表面は永久接合により癒着される。
請求項(抜粋):
組織表面の間への組織接着を促進する方法であって、 接合しようとする前記各々の組織表面の一部を傷つけて前記組織に傷害応答を開始させ瘢痕組織の形成が得られるようにするステップと、 少なくとも前記得られる瘢痕組織の形成を含む期間にわたって前記傷つけた組織表面を密着状態に固定しておくステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/00 320
FI (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/00 320
Fターム (3件):
4C060BB05 ,  4C060CC02 ,  4C060MM26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 縫合装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-524498   出願人:ユニバーシティーカレッジロンドン

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