特許
J-GLOBAL ID:200903089380186000

改質パルプ繊維を用いた紙および紙容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193590
公開番号(公開出願番号):特開2001-336084
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】抄紙用内添剤のパルプ繊維への定着性を改良すべくパルプ繊維を用いた紙、およびこのパルプ繊維に有機物による可塑性などと無機物による耐熱性、耐候性、耐水性などの特性を同時に兼ね備えた抄紙用内添剤を使用して、より紙の表面と端面からの浸水に強い紙を提供することを目的とする。【解決手段】パルプ繊維を酸化処理して、パルプ繊維の構成単位であるセルロース分子の還元末端、またはセルロース骨格におけるピラノース環の第6位が選択的に酸化され、カルボキシル基に変換された構造を含む改質パルプ繊維を含むことを特徴とした紙を提供する。
請求項(抜粋):
パルプ繊維を酸化処理して、パルプ繊維の構成単位であるセルロース分子の還元末端、またはセルロース骨格におけるピラノース環の第6位を選択的に酸化し、カルボキシル基に変換された構造を含む改質パルプ繊維を含むことを特徴とした紙。
IPC (4件):
D21H 11/20 ,  B65D 1/09 ,  D21H 17/59 ,  D21J 3/00
FI (4件):
D21H 11/20 ,  D21H 17/59 ,  D21J 3/00 ,  B65D 1/00 A
Fターム (16件):
3E033AA08 ,  3E033AA10 ,  3E033BA10 ,  4L055AF09 ,  4L055AF10 ,  4L055AF44 ,  4L055AG38 ,  4L055AH23 ,  4L055AH25 ,  4L055AH50 ,  4L055BD10 ,  4L055FA11 ,  4L055FA19 ,  4L055FA20 ,  4L055GA05 ,  4L055GA47
引用特許:
審査官引用 (6件)
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