特許
J-GLOBAL ID:200903089381223872

車両用連結幌の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078023
公開番号(公開出願番号):特開2002-274372
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 幌の側面の内側に保護棒を配置して、幌布が幌内へ大きく撓むことを阻止する。この保護棒を、連結車両が偏倚した場合にも略水平に保持する。この保護棒を手摺りとして利用する。【解決手段】 幌2の一端側を取り付ける部材3における通路側部に連接フレーム10を、その連接フレーム10の上部を回転可能に連結して揺動可能に備える。幌2の側面の内側に保護棒12を水平方向に配置する。保護棒12の一端を、前記連接フレーム10の下部に、上下方向の回転と水平方向の回転が可能に連接する。幌2の他端側を取り付ける部材4における通路側部に設けた垂直なピン21に、前記保護棒12の他端側を、該保護棒12が略水平になるようにして回転可能に連結する。
請求項(抜粋):
幌の一端側を取り付ける部材における通路側部に連接フレームを、その連接フレームの上部を回転可能に連結して揺動可能に備え、幌の側面の内側に保護棒を水平方向に配置し、該保護棒の一端を、前記連接フレームの下部に、上下方向の回転と水平方向の回転が可能に連接し、幌の他端側を取り付ける部材における通路側部に設けた垂直なピンに、前記保護棒の他端側を、該保護棒が略水平になるようにして回転可能に連結したことを特徴とする車両用連結幌の保護装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-057601
  • 特開昭61-105269

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