特許
J-GLOBAL ID:200903089382423557

車両用後写鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325845
公開番号(公開出願番号):特開平9-164883
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 位置決めユニットの種類を減少させることができ、位置決めユニットにたいするハーネスの組み付けも簡単かつ迅速におこなえる、車両用後写鏡装置を得ることにある。【解決手段】 位置決めユニットにたいするハーネスが位置決めユニットから分離され、長さの異なるハーネスを準備するだけでもって、各々の車種にたいする後写鏡装置に対応することができるため、位置決めユニットを車種ごとに製作する必要がなくなり、位置決めユニットの共通化をおこなえ、位置決めユニットとハーネスとの接続も位置決めユニットの外部からおこなえ、従来のこの種の装置のようにハーネスを位置決めユニットにある深孔にとおし、ふたたび位置決めユニットの外部に引き出さなくてもよいので、ハーネスの組み付け作業も簡単かつ迅速におこなえる。
請求項(抜粋):
車体に固定されるミラーベースと、ミラーおよびミラーアクチュエータを組み込まれたミラーハウジングと、ミラーハウジングをミラーベース上で回転させる位置決めユニットと、ミラーアクチュエータに電気接続されたワイヤおよび位置決めユニットに電気接続されたワイヤをもつハーネスとを具備し、位置決めユニットがミラーベースに結合されるシャフトホルダとミラーハウジングに結合されるギアケースとこれらの間に配置されたモータおよびモータ駆動回路を含む基板をもつギアケースの回転機構とを具備し、ハーネスがミラーベースをとおってミラーハウジングの内部に引き込まれたあと、位置決めユニットの外部において分離され、分離されたワイヤのひとつが位置決めユニットの外部からコネクタを介在して基板に接続されていること、を特徴とする車両用後写鏡装置。
IPC (2件):
B60R 1/06 ,  H02G 3/28
FI (2件):
B60R 1/06 E ,  H02G 3/28 F

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