特許
J-GLOBAL ID:200903089382444503

シート成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 義敏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120525
公開番号(公開出願番号):特開平8-290468
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 いわゆるアフター・トリム方式を用いて一度に幅広のプラスチックシートに多数個のシート成形品を成形して冷却した後にその外径をカットすることにしても、プラスチックシート収縮による悪影響が生じず各シート成形品を精度良く製造することができるシート成形品の製造方法を提供すること。【構成】 プラスチックシート10を加熱して成形金型によって複数個のシート成形品11を成形する成形工程と、成形したシート成形品11のそれぞれの外形をカットして各シート成形品11をプラスチックシート10から切り離す外形カット工程とを具備する。前記成形工程と同時か又は成形工程と外形カット工程の間に、成形した各シート成形品11間をプラスチックシート10内で相互に伸縮可能に連結した形状の連結部13を残した状態でプラスチックシート10の各シート成形品11間を切り離す切り込み線15-1,15-2を設ける切り込み形成工程を設ける。
請求項(抜粋):
1枚のプラスチックシートを加熱して成形金型によって複数個のシート成形品を成形する成形工程と、前記成形したシート成形品のそれぞれの外形をカットして各シート成形品をプラスチックシートから切り離す外形カット工程とを具備するシート成形品の製造方法において、前記成形工程と同時か又は前記成形工程と前記外形カット工程の間には、各シート成形品間をプラスチックシート内で相互に伸縮可能に連結した形状の連結部を残した状態でプラスチックシートの各シート成形品間を切り離す切り込み形成工程を設けたことを特徴とするシート成形品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 51/32 ,  B29C 51/10 ,  B29L 7:00
FI (2件):
B29C 51/32 ,  B29C 51/10

前のページに戻る