特許
J-GLOBAL ID:200903089383389751

水素生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180046
公開番号(公開出願番号):特開2002-003201
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 水素生成装置の暖機を速やかに行う。【解決手段】 改質部10、シフト部4、酸化部6を直列に配置して水素生成装置を構成する。改質部には、完全酸化反応向けの触媒を担持した第1改質部11,水蒸気改質反応向けの触媒を担持した第2改質部12を二重管構造で構築し、第1改質部の端にバルブ14を設ける。通常は、第1、第2改質部にガスを流すが、暖機時はバルブ14を開口し、高温ガスを直接シフト部に流す。こうすることにより、高温ガスの熱をシフト部、酸化部に効率的に供給でき、暖機期間を短縮できる。
請求項(抜粋):
所定の原料の改質により水素を生成する水素生成装置であって、原料を改質する第1の改質触媒を担持した第1改質部、第2の改質触媒を担持した第2改質部、および改質ガス中の一酸化炭素濃度を低減する触媒を担持した一酸化炭素低減部を、上流から第1改質部、第2改質部、一酸化炭素低減部の順に備え、該第1改質部で生成されたガスの供給先を前記第2改質部または前記一酸化炭素低減部に選択的に切り替える切替機構とを備える水素生成装置。
IPC (4件):
C01B 3/32 ,  C01B 3/40 ,  C01B 3/48 ,  H01M 8/06
FI (4件):
C01B 3/32 A ,  C01B 3/40 ,  C01B 3/48 ,  H01M 8/06 G
Fターム (12件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB18 ,  4G040EB31 ,  4G040EB32 ,  4G040EB43 ,  4G040EC03 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-071169
  • 燃料電池発電装置とその起動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109790   出願人:株式会社東芝
  • 一酸化炭素除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259762   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ

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